HISTORY

私はもともと介護の事業に携わっており。eスポーツやゲームに詳しい方ではありませんでした。
ですがとあるイベントをきっかけに、ApexLegendsを見るようになった私は、あっという間にのめりこんでいき、観戦が大好きになっていました。
その後、熱心に取り組んでいる選手やストリーマーさんに、何かできないかと考えていましたところ、とあるチームへのスポンサーという形でのサポートをすることになりました。

スポンサーをさせていただきしばらくしたころ、ファンの方から弊社のXアカウントに『いきなりのご連絡失礼します。LFTを出しているNewBというチームはご存じでしょうか。今プロリーグで頑張っているプロ選手を御社で契約してプロリーグに参戦などのお考えはありませんでしょうか？突然の事で申し訳ありません。是非一度、頑張っている3人の選手の配信などを見ていただけたらと思いご連絡させていただきました。』というDMをいただきました。そして、業界関係者の方にお話を伺ったところ『NewBは、いいチームですよ』とお勧めされたので選手にコンタクトをとりました。

コンタクトを取ったものの、最初はスポンサードという形でのサポートを考えていました。全くもって初めての分野の事業ということもあり、「運営母体の、今いる従業員の皆さんを守られなければならない」という気持ちからの考えでした。

しかし、話をしているうち、選手たちがファンを大切にする気持ちを聞き、「自分たちが企業や業界から声がかかるようになるには何が足りていないのか？」と自己ブランディングの仕方を聞かれ、この3人は他の選手とは違う、と思うようになりました。
そして何と言っても会った際の礼節が素晴らしかった。
現在の自分たちの立ち位置で天狗になることなく、誠実であり続けた姿に、選手の前に人として、この3選手であればと思うようになり、チームを立ち上げる決意を固めました。